Load Balancer、
いらない。
Cloud Run はデプロイした瞬間に、Google マネージドの HTTPS URL を一本発行する。 証明書は Google が用意して、勝手に更新する。あとは IAM で公開フラグを立てるだけ。 LB を前段に置くのは、独自ドメインや WAF が本気で欲しくなった日まで取っておいていい。
公開は、二つのスイッチで決まる。
IAM
allUsers に roles/run.invoker を付けるか否か。
gcloud run deploy --allow-unauthenticated、または UI の「未認証の呼び出しを許可」がこのスイッチ。
Ingress
どこからのリクエストを受け付けるか、URL レベルで絞る。
デフォルトは all。public 公開したいなら、ここは触らなくていい。
最小と、LB 経由を並べる。
最小構成
デプロイした瞬間に、この三角形が出来上がる。URL も証明書も Google 持ち。月数百円〜数ドルで世界に届く。
LB 経由構成
独自ドメインを本番運用、複数リージョン束ね、CDN・WAF・固定 IP — このどれかが本気で要るときだけ、この構成に切り替える。
料金は、二つの地帯に分かれる。
ほぼ、
ゼロ円。
最小構成で公開すると、触るのはここだけ。
跳ねる、
地帯。
必要が出てから足せばいい。今回は触らない。
独自ドメインを当てるなら、二択。
Cloud Run
Domain Mapping
個人プロジェクト・社内ツール向け。 preview 扱いで一部リージョン非対応、スループット上限あり。検証用や軽い本番には十分。
HTTPS
Load Balancer
本番でガッツリ運用するなら、こっち。 独自ドメイン・CDN・WAF・固定 IP・複数リージョンを束ねるとき、LB が唯一の正解。